日々の暮らし

時間ができたらやろうと思っていること。

こんばんは!

みなさんにもあると思います、時間ができたらやろう、と思っていること。

僕はこの療養期間、時間はたっぷりあったのに、何ひとつできませんでした!

今日はそのことについて、考えを書いておこうと思います。

療養隔離期間について

発症〜4日目までは、症状の重さに違いはあれどしんどかったので療養に専念してました。

5日目からはやる気もみなぎり、あと5日間は全力でやりたいことをやるぞ!と意気込んでました。

しかし、結局はやりたいことの2割もできませんでした。

時間はたっぷりあり、体調も悪くなかったのに、です。

そう、やる気が全然でてこないのです。

 

やる気がでてこなかった理由

第一に、明日も明後日も時間はたっぷりあるのだから、今日やらなくてもいいかな、と思ってしまったこと

第二に、10㎡ほどの空間にストレスなく隔離されることが、逆に刺激がなさすぎて精神的にしんどくなってしまったこと

第三に、許される娯楽が目を酷使するものばかりであったこと

この3つの罠にハマってしまいました。

 

結局何をしていたのか

やる気を削がれてしまった僕は、8日目、9日目と、ブログの更新以外はただただ無気力に過ごしていました。

朝起きて、ご飯を食べ、少し寝て、お昼ご飯を食べ

SNSをひとしきり巡回したあとは、また少し寝て、ご飯を食べ…その繰り返しです。

テレビもつけることなく、音楽もきかず、動画を見ることにも疲れてしまってました。

ただただ、早く時間が過ぎるのを望んでました。

気づいたこと

「いつか、時間ができたらやりたいこと」なんてものは、きっと僕は一生できないんだと思います。

だって、今回できなかったのだから。

むしろ、毎日の忙しいスケジュールの合間を縫って、やりたいことをねじ込む方が、達成できる可能性が高いことがわかりました。

適度な刺激やストレスを受けながら、毎日の移り変わりを感じつつ、短時間で集中してやる

忙しい毎日がどれだけ充実していたか、この療養期間で気づくことができました。

まとめとして

若いうちは時間があるけど、お金がない。

大人になると、お金はあるけど、時間がない。

歳をとると、お金も時間もあるけど、元気がない。

30歳を越えるとオールがしんどくなる、焼肉が食べられなくなるとよく言われてましたが、本当でした笑

きっとこれも、自分が想像する以上に本当なのでしょう。

老後に何ができるか、そして今は時間がないなかでもどうやったやりたいことをやっていくか

この2つを考えて行動することが、これからの課題になりそうです。

そんな思いをはりめぐらせた1日でした。

明日はついに外出解禁日、もう少しがんばります!

今日も誰かの役に立てていれば嬉しいです。

それでは、また明日!