【読書レビュー】マンガ版　ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術

こんにちは！

今日は読書レビューです！

マンガ版ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術（ゆうきゆう氏著・Jam氏マンガ）

 

 

この本を手に取ったきっかけ

僕は気をつかいすぎる人間のようで、ひととの会話でしばしばガマンをすることが多いです。

 

（本当はそうじゃないんだけど、言い訳にきこえるかもしれないし、黙っておこう）

（嫌なことを言われても上司だし、評価に響くから何も言えないな）

（これからの関係もあるので、冗談かもしれないのでここはガマンして笑っておこう）

 

プライベートにおいては、嫌なひとだなと思ったら距離を置くようにしているのですが、仕事だとそうもいきません。

特に接点の多い社内のひとや上司となると、転職でもしない限り距離を置くことができません。

イヤでも付き合っていかなければならない状況で、少しでも自分のストレスを軽減しメンタルを整えたいと思い、本屋にてこの本に出会いました。

この本は、心理メソッドでの論理的な説明文と、そのイメージがわかびやすい４コママンガで構成されていましたので、堅苦しい印象はなくサラッと読むことでできました。

同じようなモヤモヤを心に抱えているひとに、ぜひ手に取ってもらいたい本です。

 

オススメポイント３選

 

 

マンガ→文章で説明という構成なので、内容がイメージしやすい

「タイトル」→「４コママンガ」→「文章で説明」という構成になっているので、

タイトルから自分の気になるページを探す

→マンガでこれから書いてあることの内容をおおまかに把握

→文章を読んで落とし込み

自分のモヤモヤしている原因が決まっているのであれば、通勤でそこの部分だけ読んで、朝礼で実施することもできます笑

マンガが「ヴィジュアル」として頭に残っているので内容を思い出しやすいのも魅力です。

 

具体的な「言い返す」手法が数多く紹介されているので、すぐに実践できるようになる

「言い返す考え」にとどまらず、「こういう時はこういうことをしてみましょう」というように、具体的な切り返しがたくさん入っています。

具体的な切り返しがたくさん書いてありますので、真似できそうなところからどんどん取り入れてみるもの自分の成長が実感できて楽しいです。

攻撃的な内容ではないので、技術を通じて「大人の品格」を身につけることができる

「言い返す」というと攻撃的な内容でかと思われますが、本書で紹介されている内容はあくまで「ちょっとだけ」「こっそり」「素早く」なので、直接相手を言い負かすものではありません。

今後も付き合いを続けなければならない「会社のひと」にも使える内容のため、角がたつことなく自分のモヤモヤが解消されていく感触は、自分のステージがあがったという実感を得ることできます。

嫌なことを言ってきたひとに対して、自分も嫌なことを言って返すことなく切り返す余裕。これも一種の「大人の品格」ですね。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

日常のモヤモヤをスッと解消することができる、オススメの一冊のご紹介でした！

 

それでは、また明日！