こんばんは!
今日は、先日読んだ本の読書レビューをしてみたいと思います。
簡単な自己紹介は、昨日の記事を読んでもらえたら嬉しいです。
〜読んだ本〜
ど素人サラリーマンが元手5万円でスタートできた!
オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資
著:長期株式投資 様
(2025/01/22 23:03:53時点 楽天市場調べ-詳細)
〜この本のおすすめポイント〜
①株式を買う時の判断基準がわかる
②「結局何を買えばいいの?」にズバリ応えてくれている
③最悪をイメージしておくと、株式投資はこわくないことがわかった
おすすめポイント① 株式を買う時の判断基準がわかる
「株はやってみたいけど、難しい専門用語がたくさん並んでいてよくわからない」
「全部を理解してから買わないと、結局大損してしまうのでは・・・」
あまり理解せずに始めたビットコインでは手痛い思いをしましたので笑
すべてを勉強してから始めようと思っていましたが、そこまでしなくても始められることがわかりました。
買うために気をつけたいポイントは、おおよそだけ!と絞って書いているので、
「とりあえず始めてみて、やりながら勉強したい」という人にはぴったりだと思います。
必要な専門用語の説明も、数個に絞ってわかりやすく解説されているので
理解するのに頑張る時間は少しで済みました笑
また「どういう状態なら割安なのか」「どういう状態なら割高なのか」「それに関わる落とし穴」も書いてあるので、自分で調べていた時に「お、これは買いかもしれない」「これは高いかな」などと、株の初心者の僕でもざっくり判断することができるようになりました。
おすすめポイント②「結局何を買えばいいの?」にズバリ応えてくれている
「自分で判断できるようになったとはいえ、何か後ろ盾がないとやっぱり始めるのこわい・・・」
「そうはいうものの、じゃあ何を買っていたらお得なの?」
そういった不安や疑問も、読み進めていくうちに解消されます。
投資は自己責任なので「自分で調べてこういったものを選びましょう」で終わることが多いのですが、この本では、著者が「ずっと持っておきたい◯選」のような形で、具体的な銘柄を説明付きで紹介しております。
「この人が買っているなら、まずは自分もそれを買ってみようかな」と、始めるきっかけがグンと軽くなります。
僕も紹介されている銘柄をネットで調べて、この本で勉強したことを照らし合わせてから、
「お、これは買いかもしれない」と思ったものをいくつか買ってみました。
またこの本は2022年2月に出版されたものですが、最新の著者の考えはTwitterから知ることもできます。
紹介されていた銘柄と同じものを、ポチポチ追加で買っていらっしゃいました笑
投資は自己責任。最終的には自分で考え自分で判断し購入すべきと思います。
人に依存して買うのは本質とは逸れると思いますが、初めのうちは強い人の真似をする、というものひとつの指標としてありだと、僕は思っています。
なので、全力で真似して全力で同じものを買いました!笑
③最悪をイメージしておくと、株式投資はこわくないことがわかった
筆者の投資失敗談や、そこからどのように盛り返されたかなどのほか、
「過去の暴落の歴史」や「そのときの心構え」なども紹介されています。
未来のことはどうなっていくか誰にもわからないですが、過去どのような歴史があり、
もしそれと同じような暴落や復興をたどるのであれば、事前にある程度準備をすることができます。
知っていることで無謀な投資にブレーキをかけることもできますし、逆に漠然とした不安も解消することができました。
投資を恐れず、健全に運用ができるようになりました。
〜まとめ〜
ど素人サラリーマンが元手5万円でスタートできた!
オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資
を読むと
①株式を買う時の判断基準がわかるので、株の初心者でもざっくり判断することができるようになる
②「結局何を買えばいいの?」にズバリ応えてくれているので「まずは自分もそれを買ってみようかな」と、始めるきっかけがグンと軽くなる
③過去の暴落や備えなどを学び、最悪をイメージしておくことで、株式投資はこわくないということがわかる
いかがでしたでしょうか?
これから株式投資をはじめるひとにとっては、とても入りやすく心強い教科書になりますので、ぜひ手にとって読んでもらえたらと思います!
※現在書店では品薄のようで、僕は地元の書店回って見つけられませんでした。
著者の長期株式投資さんのTwitterでは、8月16日ごろにAmazonにも補充されるとのことでした。
ネットショップにはいくつか在庫があるようですので、もう一度リンクを貼っておきます。
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今度はまとまった時間をとって、僕が今使っている「ネオモバイル証券」のことも関連記事として紹介したいと思います!
それでは、また明日!