こんにちは!
今日は読書レビューです。さくっと紹介します!!
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書く仕事がしたい/佐藤友美 氏 著
僕がこの本を手に取ったきっかけは、某氏がYouTubeで紹介されていたのがきっかけでした。
「そもそも書くことを何か始めたくてブログをやってみたけれど、他にどんな仕事があるんだろう?」と漠然とした疑問から、まずは読んでみようと購入してみました。
以下、おすすめとレビューです!
◎ライターといった仕事に興味をもっているひと
◎ライターの資質とはどのようなものか知りたいひと
◎ライターの生活とはどのようなものか知りたいひと
△文章力を向上したいひと
◎ライターの仕事はどのようなものか?がわかる!
著者が有名なライターの方なので、ライターといった仕事がどのような仕事であるのか、体験談をベースに体系的に説明されているため、スッとイメージが入ってきました。
またライターから派生し、どのような仕事も視野に活動を広げていけるのかも書いてあるため、読んでいてとても可能性を感じることができ、ワクワクとページをくることができます。
中にはシビアな内容も書いてあり、コミニュケーション能力が低い人(自分もそうだと思っています笑)にはハードルが高いなあ・・・と思うところもありましたが、好奇心旺盛なひとはそれすらもワクワクに変えて読み進めることができると思います!
◎ライターの資質はどのようなものか?がわかる!
「ライターは誰でもなれる」と本書では紹介されていますが、なった後に「続けていける」という、ライターの資質についても紹介されていました。
「重宝されるライターとは、このようなことができるひと」「こんなひとは、あまりライターには向いていない」など、筆者の経験からの意見が書かれているため、読み進めていくなかで身に染みるものがありました。
ここは合っている(ヨシ!)
ここは不足している(学習しよう)
ここは全く合っていない(どうしよう?笑)
など、多くの気づきポイントがありました。紹介されている資質と照らし合わせて、自分の方向性を知るにはもってこいだと思います。
◎ライターの生活とはどのようなものか?がわかる!
「ライター生活って憧れがあるものの、どういったものかイメージがつかない・・・」そういったひとは一度この本を手にとってみることをオススメします。
「ライターとして生活していくこと」がどのようなことか、どちらかというとそちらにエッセンスが振られ書かれているため、自分に当てはめるとどうだろう、といったイメージを持ちながら読み進めることができます。
また、エピソードトークを交えて書いてあるため、総ページ332ページと十分なボリュームの書籍にもかかわらず、スラスラとリズム良く、楽しく読むことができます。
△文章力を向上したいひと向けではありません
プロで長く活躍されているライターさんの文章なので、読んでいて勉強になることはたくさんありますが、文章術をコンセプトに書かれた本ではありません。
なんといっても著者本人も、本のカバーやプロローグに「文章術の本ではない」と明記しております笑
それでも×としなかったのは、文章力を向上したいひとであっても、ぜひ読んでほしい1冊だと思ったためです。
いくら文章力を鍛えたところで、文章を書いて生きていく力がなかったらきっと辛いものになると思います。
※文章術を具体的に学びたいひとは、著者も文中に紹介されている
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(日経BP)
を読んでみることをオススメします。とくに僕のような文章勉強中のひとに、響く文章術がこれでもかと並んでいます。
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まとめ
◎ライターといった仕事に興味をもっているひと
◎ライターの資質とはどのようなものか知りたいひと
◎ライターの生活とはどのようなものか知りたいひと
△文章力を向上したいひと
この本の紹介でした
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今日も誰かの役に立てていれば嬉しいです!
それでは、また明日!